設計業務
設計の業務に就いてはじめて行う設計作業は、CADを使った図面の作成です。新入社員は、先輩からの指示で、設計を学んでいくことになります。
設計の仕事が出来るようになるためには、関連法規を含む様々な知識を身に付け、実際に設計の経験を重ねる必要があります。設計を覚える最初のステップとしてCADの学習があります。
また、協力会社から送られてくる図面が設計意図通りに作図されているか等のチェックをするのも設計担当者の仕事です。
積算業務
当社の積算部門では、独自に開発した「営業積算システム」を使用して仕事を行っています。担当者は、お客様ならびにメーカー、協力会社との間で、打合せや質疑応答を行いながら作業を進めていくことになります。作業は、社内の業務システムやソフトウェアなどを使用して行いますが、決して機械に数字を打ち込むだけのオペレーターのような仕事ではありません。経験や技術力、専門知識が活かせる職場です。大型積算案件では、少人数でチームを組んで一つの仕事を完成させます。
設計監理業務
設計監理とは、法令面および安全面の問題なく工事が設計図書の通りに施工されているかを現場で監理する仕事です。設計者が建設作業に従事することはありませんが、お客様のニーズにお応えするために、お客様の代理となって施工業者との打合せや調整、各工程の確認を行い設備の品質を確保します。また、図面だけでは伝わりにくい内容の指示を行います。